2014-06-20

対ギリシャ戦のあとに

今朝、早起きしたみなさま、今ねむいでしょう。きっと。
早起きした甲斐があったんだかなかったんだか……。
日本のワールドカップブラジル大会の日本は、
もしかしたら次が最後の試合になっちゃうかもしれませんね。

不吉なことを言うのはやめて、
今日対戦したギリシャの切手をご紹介。
ボクがもっているのはこの2枚だけです。

1枚目はこれ。


ギリシャの航空会社である「オリンピック航空」の
大西洋便が就航したのを記念して発行された
1966年の切手です。

切手左端に描かれた、
いわゆるギリシャ柱と言われる独特の柱と
現代的な建築群との対比が好きな1枚です。

そして2枚目。


あ、画像がちょっとぼけてしまいました。ごめんなさい。
これは1985年発行の切手なんですが、
どんな建築物なのかは不明。
スタジアムだとは思うんですが、調べきれず挫折。
……宿題とさせてください。

以上、今日はギリシャ切手の紹介でした。

2014-06-16

ワールドカップ ブラジル大会!

だいぶ久しぶりの更新になってしまったので、
ボクの顔を忘れてしまった人も多いかと。


はい、ご無沙汰してました。
切手ネコのふうじんです。

はじまりましたね、4年に一度のワールドカップ。
そして、早くも日本は初戦で逆転負け……。
幸先の悪いスタートになってしまいましたが、
これから挽回してくれることを信じております。

さて、開催地であるブラジルの切手は、
ボクも割ともっているんですが、
ほとんど全部がオスカー・ニーマイヤーの建築に絡んだものなので
去年紹介しちゃってるんですよね。

でも1枚だけ紹介してないのがあったので、ここで披露。
こちらです。


これ、いわゆるF.D.C.ってやつです。
ご存知ない方が多いと思うので説明しますね。

新しい切手が発行されると、
その切手を貼って発行日の消印を押したこういう封筒が
愛好家のために用意されるんです。
これを「初日カバー(First Day Cover)」というんですが、「F.D.C.」はその略称です。

これもまたブラジル……いや、世界の巨匠建築家である
オスカー・ニーマイヤーさまの建築物がモチーフになった切手。
封筒のデザインもかなりカワイく、ボクのお気に入りとなっております。

次回は日本の対戦国の切手を紹介したいと思います。
おたのしみに。