ご無沙汰してます、切手ネコのふうじんです。
今日は僕のもっているシンガポールのお気に入り切手を紹介。
こちらの2枚です。
どこが気に入っているって、やっぱり、文字をすごく素敵にビルのデザインに重ね合わせているところですね。
国土が東京23区くらいの大きさしかないシンガポールはずっと、住宅不足に悩まされてきました。この切手デザインもそんな住宅事情を反映したテーマです。
ちなみにこの切手が発行された後の1970年代から、シンガポールではHDB(Housing Development Board/シンガポール国民対象の公団住宅)がたくさんつくられるようになり、現在は人口の8割がHDBに住んでいるそう(そして国民全体の持ち家率は何と9割!)。
以上、ちょっとした豆情報でした。