2016-08-07

祝・世界遺産登録 その4

コルビュジェにまつわる切手を紹介する第四回目。
モナコから発行されたこちらの切手です。


この切手は偉人切手シリーズの一枚として発行されたものですが、なぜモナコからコルビュジェ切手? 
妻のイヴォンヌがモナコ出身だからかなあ……だとしたらロンシャンの聖堂ではなく、カップ=マルタンの休暇小屋をモチーフにして欲しかったところであります。

正確にはモナコではなく、隣接するフランスのカップ=マルタンの地ですが、かの有名な狭小建築のキャバノン(休暇小屋)があります。
前回の切手のモチーフにもなったモデュロールを最大限に活用してつくられていることもあり、
ごくごく小さい(約8畳)ながらも機能性にすぐれた内部空間。

ボクも一度行ってこの空間を体感してみたいわ~と思っていたのですが、それがごく身近なところであっさり実現。
2007年に森美術館で行われたコルビュジェ展で、原寸大の空間が再現されたのです。

当時ヒルズの近くに住んでいたボクは、数回通ってひとり(一匹?)ニヤニヤしておりました。

コルビュジェはこの小屋の近くのビーチで泳いでいる時に亡くなります。1965年8月のことです。