2016-07-25

祝・世界遺産登録 その3

コルビュジェの偉業のひとつに、「モデュロール」があります。

乱暴にいえば、それまでゴチャゴチャと統制のとれていなかった建築がらみの尺度を統一すべく、コルビュジェが人体寸法と黄金比率を使って編みだした独自の尺度、ということ。
そのモデュロールを表す有名なイラスト(図解)が切手になってまして、こちらでございます。


コルビュジェの生誕100年を記念してフランスから1987年に発行されました。

いきなり余談ですが、ヤニス・クセナキスというルーマニア生まれの現代音楽作曲家の話を少々。
彼は実は、コルビュジェの事務所に在籍して建築家として働いていた経歴をもっています。
そのためか、楽曲にモデュロールの影響があるとかなんとか言われているので、興味のある方は調べてみてください。
クセナキスに限らず、コルビュジェの交友関係には、多ジャンルの偉人がたくさん名を連ねています。
才能というのはさまざまな他の才能を惹きつける磁力を発しているのですねえ。